【はじめてのソーイングキット】は手縫いが苦手な大人にも針を使う練習をしたいお子さんにもピッタリ！

「はじめてのソーイングキット」は付属のプラスチックの針と糸を使ってフェルトを縫い合わせてマスコットが作れるキットになります。

付属のフェルトは型抜き済で縫う箇所には穴も開けられているのでどこを縫えばいいのか迷うことなく完成させることができます。

価格は500円程でキャラクターもすみっコぐらしの他にもサンリオのキャラクターやミニオンなど種類も豊富です。

手縫いの練習をしたい大人の方や自分の好きなキャラクターマスコットが作りたいお子さんにぴったりなキットです。

私は手芸店勤務10年で手芸大好き、ミシンで洋服を縫ったりもするのですが手縫いだけは本当に苦手でボタン付け、並縫いはできるけど返し縫いってどうするんだっけ？とちょっと考えてしまうレベルです。

今回このキットを見つけて、これは手縫いの練習にピッタリなのでは！と思って試したところとても楽しく完成させることができたので紹介します。

キットの内容はこのようになっています。

• 台紙の裏に縫い方の説明書
• 型抜き済フェルト
• 綿
• 縫い糸
• プラスチック針
• キーホルダー

このキットだけですぐに縫い始めることができますが、個人的に1つだけあったほうがいいなと思ったのが【手芸ボンド】です。縫い穴が大きいため玉結びや玉止めが穴から抜けてしまうのでそこに少しだけボンドをつけるといいなと思いました。

もちろんなくても問題なく縫えますよ。

ここからは説明書を確認しながら縫っていきます。

縫い穴も開いているのでどこを縫うのか？縫い目の間隔ってこれくらい？など悩むこともありません。

ただ、針が太いので穴が大きなってしまうのでそこから玉結びが抜けてしまったり、玉止めも緩まりやすいので結び目に少しボンドをつけるといいなと思いました。

茶色の糸の玉止めが根本でできてませんね。。。玉止め苦手なんです。

最後5センチ位残したところで綿を詰めます。

綿の詰め加減はお好みで、付属の綿は結構入っていたので今回は半分くらい詰めました。

詰めたら最後までかがり縫いをして、私はもう1周かがり縫いして補強しました。

結構大きめのすみっコぐらしのマスコットができました。

目の感じがなんとも可愛らしいです。

完成までの時間は1時間半ほどでしたが低学年くらいのお子さんだと3時間くらいはかかるかなと思います。

今回は「はじめてのソーイングキット すみっコぐらし」のキットでマスコットを作ってみました。

説明書きもわかりやすく、1時間半ほどでできたので手縫いが苦手な私でもストレスなく楽しく縫うことができました。

小さなお子さんでも玉止めと玉結びを手伝ってあげれば完成させることができるのでおすすめです。

「はじめてのソーイングキット」は価格も500円程でお手頃ですし、すみっコぐらしの他にもサンリオやミニオンなど人気のキャラクターが沢山あるので好きなキャラクターを探して作ってみてくださいね。